【あらすじ】
不幸を受け入れた少女、「さち」は ある日謎の生物と出会う。
彼女にとってそれは猫に見えたのだろう
あっさりとした作画の中に恐怖が見えそのギャップにびっくりしました。
憎悪や怒りの感情がないさちちゃんの表情と言ったら…
けだまにどれほど救われていたのかと思うと不憫でなりません。
最終的にさちちゃんは救われて良かったのか?なんだか後味の悪い内容がとっても好きです。
こういう読み手に委ねた終わり方ができるのも作者さんの脚本の上手さが伺えます。
まぁ確実に僕はさちちゃんに手を出して食われる人間なのでこの終わり方には納得しませんけどね。