【あらすじ】
アメリカのとある村に現れた謎の黒球。
それは太陽の光を全く反射しない黒そのもので、重力に逆らってただそこに浮かんでいるだけなのだ。しかも、それは現地の人にしか見えず、部外者たちは集団幻覚に陥っているとし相手にしない。それを惑星Xと名付けた。
人当たりが良く面倒見のいい女の子エイミーに恋をするちょっと頼りない男の子とのサスペンスストーリです。
ほわほわした年下の男の子が年上の女の子に淡い恋をするっていうありがちな展開なのかなと思ったら、突如現れた画面いっぱいの黒い塊にギョッっとしました。
タイトルもさることながらページごとに狂っていく日常が恐怖をあおります。
こんなエイミー見ちゃったら動悸やばくなっちゃう。